インプラント用語集 あ行

アクセスホール
上部構造物(インプラントの歯の部分)に空いている穴のことをいう。
または、上部構造物とアバットメントをスクリューで固定するためのもの。
アストラティック インプラント
アストラテックインプラントは世界的な製薬、医療器具メーカーであるアストラゼネカ社のグループ企業、アストラテック社によって開発された生体親和性に優れ、長期間安定して使用できる素材でらう純チタンを用いた歯科用インプラントです。
アブセス(膿瘍)
感染の結果組織が壊されてできた腔洞内に、膿が溜まっている状態のことで、膿瘍ともいう。
アバットメント
インプラントを植立させるために歯根部分に打ち込んだフェクスチャー(ネジ)と上部構造(人口の歯)をつなぐ連結部分のこと。
印象(いんしょう)
歯牙の形成状態を模型で再現するための型採りのこと。
歯型を採ることを印象採得といいます。
インフォードコンセント
医師が患者さまに対して、治療を行う前に、症状や治療方法、費用などを説明し、患者様の同意を得ること。
インプラント
もともとは「埋め込む」という意味。
歯科業界では天然歯がなくなった箇所に、人工の歯を埋め込むことをいいます。
インプラント義歯
インプラントの上に取り付ける人工の歯のこと。上部構造物ともいう。
インプラント周囲炎
インプラント周囲粘膜に起きる炎症のこと。
インプラント体
インプラント部分の一部で、骨と結合して歯根になる部分のこと。フィクスチャーともいう。
エムドゲイン法
歯周病や歯槽膿漏で失われた歯周組織の再生を促す治療方法。
オステオトーム
手術道具のひとつで骨を押し広げたり、圧縮したりするの使用する。
オッセオインテグレーション
チタンインプラントと骨の骨結合のこと。ブローネマルク教授が発見。